ギター用シールドケーブルのメーカーや種類について悩む必要がなくなります!
- ギター用シールドケーブルによる音質の違いについて解説
- おすすめのギター用シールドケーブルCLASSIC PROを紹介
ギター用のシールドケーブルって、なんだかんだで結構買う頻度高いよなぁ、と思いませんか?
特にバンドをやっていると大小(長短)様々なシールドケーブルが必要になってきますし、しかもなくしてしまったり断線してしまったりするたびに新しく購入しなければなりませんよね。
しかも、楽器屋さんで買うと結構高い!
さらには「高級シールドケーブル」みたいなのもあって、「音がよくなる!」「音が太くなる!」なんて言われるとそっちを買ったほうがいいのかな…?なんて思ってしまいます。
とか思いながら僕も昔は高級シールドケーブルをよく買ってはなくして、なくしては買ってを繰り返していました。
でも、当然毎回同じ高級シールドケーブルを買えるわけもないのでメインのシールドケーブルとパッチケーブルの種類がチグハグだったりという状態が続いたり…。
そんな僕と同じように、シールドケーブルにかかるお金や音の良し悪しや全体の不揃い感に悩んでいる方にぜひともオススメしたいのが、サウンドハウスがプロデュースするCLASSIC PROのシールドケーブルです。
結論から言うと、使用しているすべてのシールドケーブルやパッチケーブルをコスパ抜群のCLASSIC PROに総入れ替えしてしまったほうが、無駄なストレスから解放されていいですよ!
そんなわけで、この記事ではコスパ最強の楽器用シールドケーブル CLSSIC PROを紹介していきたいと思います。
ギター用シールドケーブルの音質
先に結論から述べますが、ギター用シールドケーブルによる音質の良い、悪いはそれほど気にする必要はありません。
僕も当然そう思っていましたが、自分自身がいろいろなシールドケーブルやパッチケーブルを使用してきた実感として、ぶっちゃけシールドケーブルで音楽的な良し悪しが左右されるようなことはないんですよね。
とはいっても、やっぱり高いほうがいいような気がする!と思ってしまいますよね。
ということで、もう少し詳しくシールドケーブルの音質について掘り下げてみたいと思います。
シールドケーブルの長さによる違い
ケーブル(広く言うと線材)というのは物理学的に言えば構造はどんなものでも殆ど一緒で、音質を左右するのは単純にケーブルの長さと太さである、と言われています。
ケーブルの長さが長くなると、外部ノイズ増加、抵抗値増加、静電容量増加による高域のロス、など、物理学的には音質は確実に変化します。
ですので、必要がなければなるべく短いシールドケーブルを使用した方が良いのですが、それでも長さによる音質の変化ですら、すごく微妙なものなんです。
見た目、操作性、動きやすさなどもギタリストにとっては重要な要素ですので、長いシールドケーブルやカッコいいシールドケーブル(例えばカールコードなど)を使用するのも、個人の好みで全然アリ!
長いから使わないほうが、というほどの違いはないでしょう。
気になる方は、CANAREなど同社製品のシールドケーブルの3mと10mの長さ違いを比較してみて、その音質差を確認してみてください。
おそらくほとんど違いは感じられないはずですよ。
シールドケーブルの太さによる違い
また、太さによる違いについても、同様に音の違いはほとんどありません。
僕も実際に太さの違うケーブルを何本か試してみましたが、それぞれの音の違いはまったくわかりませんでした。
確かに見た目が太いほうが太くて良い音が出そうですよね。
ところが、こちらの記事 『細いスピーカーケーブルは低音が出ない』は本当?vol.3 でも紹介されているとおりそういうイメージもすべて思い込みで、太さの違いによる音質の違いについても、人の耳で聴き分けられるような差はほとんどないんだとか。
結局のところ僕たちが「音が違う!」と思っているのは、先入観なんかによる思い込みなんですよ。
シールドケーブルのメーカーによる違い
では、メーカーによってシールドケーブルの音の違いはあるのでしょうか?
こちらも実際に自分自身で、手元にあるシールドケーブルをブラインドテストをしてみました。
使用したのはVOX、BELDEN、CANARE、PLANET WAVES、そしてCLASSIC PROの5種類のメーカー製のシールドケーブル。さらに、長さも15cmのパッチケーブルから10mのシールドケーブルまで様々なものまで用意しました。
そして結果は…
このテストは面白いので実際にやっていただきたいのですが、本当にわかんないですよ!「利き〇〇」でもかなりレベルの高いほう。
当然、ガリやノイズのあるものや超安価なシールドケーブルは例外ですが、ライブハウスなんかの配線によく使われているCANARE程度以上の信頼性と耐久性のあるシールドケーブルではほとんど違いがない、と言い切ってしまってもいいと思いました。
ギター用シールドケーブルの決定版 コスパ最強のCLASSIC PRO
そもそも、ギターの音(電気信号)は自前のシールドケーブルだけではなく、ギター内、エフェクター内やアンプ内の配線、さらにはPA側のシールドケーブルなど、様々な道を通っています。
ギター用のシールドケーブルだけで比較してもとても微妙な差なのに、果たしてステージ上やスタジオ内の環境で、どれほどの違いが出るでしょうか。うん、違い、出ませんよね?
ぶっちゃけギター用シールドケーブルは高級なものなんて使う必要はまったくなく、コスパ重視で選んじゃうのが一番イイのです。
というわけで、もうどのシールドケーブルを購入するか、使用するかで悩まなくてもいいように、僕はすべてのシールドケーブル、パッチケーブルをコスパ最強のCLASSIC PROに統一しました。
CLASSIC PROはギター用シールドケーブル、パッチケーブルを選ぶうえで重要なポイントがすべて平均点以上で、かつものすごく安いという素晴らしいケーブルです。
【シールドケーブル、パッチケーブルを選ぶうえでの重要なポイント】
- 耐久性
- 音質
- 取り回しの良さ
- 見た目
- 豊富なカラーバリエーション
- 豊富なプラグ型バリエーション
- 豊富なケーブルの長さのバリエーション
音質は良いうえに、安っぽいシールドケーブルっぽさはまったくありません。
ケーブルも太い割には柔軟性があって取り回しがよいですし、また、特に耐久性についてはかなりの信頼感があります。
カラーバリエーションが豊富(黒・青・赤・橙・緑・白・紫、の7種類)であることも、使用用途別に分けたり、パッチケーブルの整理に使ったりと、意外と便利ですし、長さやプラグ型のバリエーションが豊富に選べることもエフェクターボードの整理に非常に役立ちます。
CLASSIC PROのギター用シールドケーブルまとめ
本記事は「【おすすめギター用シールドケーブル】CLASSIC PROがコスパ最強なので全力でおすすめ!音質や耐久性は?」について書きました。
- シールドケーブルによる音の違いはほとんどわからない
- コスパ重視で安くて品質のいいシールドケーブルに統一するのがおすすめ
- CLASSIC PROのギター用シールドケーブルが最強!
今回紹介したCLASSIC PROでシールドケーブルとパッチケーブルを揃えれば、今後もうシールドケーブルやパッチケーブルについて悩む必要がなくなります。
そういったストレスから解放されたのがなによりもメリットと個人的には感じました。
それではっ!