back number(バックナンバー)のヴォーカル兼ギタリストの清水依与吏(しみずいより)さんはどんなギター、アンプ、エフェクターを使用しているの?という方のために清水依与吏さんの使用機材をまとめました。
back number(バックナンバー)
いま最も女々しいバンド(?)との呼び声も高いほど失恋ソングや女々しい男のラブソングが多いback number。個人的には売れ線の曲を作るのがうまいな、と思い、昔好きだったバンド、スムルースにも似ているので気になっています。
最近Apple Musicなどのサブスクリプションサービスで配信され始めたことによってほぼ全曲を聴けるようになりました。僕は『ラブストーリー』というアルバムに収録された『光の街』という曲が一番好きです。
機材については、これでもかというほど様々なオーバードライブを使っています。おそらく、曲やソロパートなどで設定を変えた歪みペダルをスイッチャーを使って踏み分けているのでしょう。
back number メンバー
ヴォーカル&ギター : 清水依与吏(しみずいより)
ベース : 小島和也(こじまかずや)
ドラムス : 栗原寿(くりはらひさし)
妻は元グラビアアイドルで女優の川村ゆきえ
back number 清水依与吏 使用機材
使用ギター
2008 nash guitars T-57
初出ツアー:live at 日本武道館 -stay with us-
上記武道館公演の1週間前に購入。長年メイン機。今は'53 Telecasterと曲によって使い分けている。
使用曲:世田谷ラブストーリー、MOTTO、泡と羊、海岸通り、サマーワンダーランド etc… pic.twitter.com/gj6cYbVXlG— 清水依与吏ギターbot (@iyoriguitarbot) February 22, 2020
基本的にはテレキャスターを使用していますが、ほかにもいろんなギターを所有しており、レコーディングなどではレスポール、ストラトキャスター、ES-335なども使用しているとか。
アコギについてもかなり多数のギターを所有、使用しており、MartinとGibsonが半々で使われているようです。
また、サポートギタリストの矢澤壮太さんのtwitterで清水さんのギターが一部公開されているので、参考にしてみては。
さあ本日は大阪でライブやさかいにー(๑´ڡ`๑)がんばっちゃるやでー!ここでメンバー自慢の機材達をご覧ください。ちゃんいよテレキャス達、アッキーさんレフティー達、あっしのアコギ、かずにーやんのケース!今日もよろしくお願い致しますん\(^o^)/ pic.twitter.com/xeVmxSFsLw
— 矢澤壮太 (@6969soching) January 26, 2017
使用アンプ
基本的にクリーントーン・アンプですが、ボリュームを上げることで歪ませたクリーミーなクランチサウンドを作ることができ、コンボアンプの中では割と使いやすいアンプです。
また、トレモロエフェクトが付属しており、付属のスイッチでオン・オフが可能なのも魅力。
使用エフェクター
サポートギタリストの藤田顕さんのエフェクターボードなどはtwitterで紹介されており、同じようなエフェクターを使っていることがわかります。特にEventideのTIME FACTORなどは必須でしょうか。
本日のライブ。
【back number】
「tour 2016 “ミラーボールとシャンデリア”」
マリンメッセ福岡にて
17:00〜 pic.twitter.com/3tlBAFm8UW— 藤田顕 (@akirafujita) July 10, 2016
参考までに、藤田さんのボードでは、
- Eventide TIME FACTOR(デジタルディレイ)
- Eventide PITCH FACTOR(ピッチシフター)
- PETERSON Strobo Stomp 2(チューナー)
- XOTIC X-Blender(ブレンダー)
- strymon FLINT(トレモロ)
- strymon MOBIUS(モジュレーション)
- nature sound VS-BB(オーバードライブ)
などなどが使われているようですね。
back number 清水依与吏 音作り
楽曲などを聴きながら「近い」音を目指すとよいかと思いますが、おそらくバッキングギターではBOSS BD-2やKalamazoo LOVEPEDAL、リードギターではBONDI EFFECTS Del Mar OVERDRIVE、ブースターにHermida Audio DOVER DRIVEとそれぞれのオーバードライブペダルを使い分けているんだと思います。
BOSS BD-2のLEVELとTONEツマミは12時の方向、GAINは8時の方向くらいの設定ですね。その他のペダルもGAINやDRIVEはすべて絞り気味で、2つ以上のオーバードライブをブレンドしながら使用しているようです。
トレモロやディレイについては楽曲によって割と際立たせた使いかたをしているのでマネしやすいのではないでしょうか。
『高嶺の花子さん』はディレイを駆使したプレイの参考になります。
『光の街』ではトレモロが特徴的です。
back numberをApple MusicやAmazon Music Unlimitedで聴こう
今回はback numberの使用機材を紹介しましたけど、そんなback numberも、Apple MusicやAmazon Music Unlimitedでほとんどの楽曲が公開されており、月額サブスクリプションで聴き放題にもできます。(一部楽曲はプライムミュージックでも聴き放題のようです)
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無料期間後は月額980円もしくは年額9,800円
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無料期間後は月額980円(780円)もしくは年額9,800円(7,800円) ※カッコ内はPrime会員特別料金